第14回(2004年11月7日中央大学)

第1 分科会「WTO紛争解決手続の理論的課題」
座長・平覚
(1)WTO紛争解決手続の適用法規 岩沢雄司
(2)WTO紛争解決手続における司法化の諸相―DSU運用の10 年を振り返って―
川島富士雄
(3)WTOドーハ・ラウンドにおける紛争解決了解の『改善と明確化』―より一層の司法化の是非をめぐって― 川瀬剛志
第2分科会「国際統一法と国際私法―海と空の法秩序を素材として―」
座長・高桑昭
(1)国際統一法と国際私法について 櫻田嘉章
(2)統一法条約と国際私法の関係 多喜寛
(3)実務に於ける条約と国際私法の働き 平塚眞
共通論題「WTOの10 年:実績と今後の課題―新分野を中心として」
座長・松下満雄
(1)GATSの現状と今後の課題 岸井大太郎
(2)TRIPS協定の現在と今後 茶園成樹
(3)WTO農業協定の問題点と交渉の現状 山下一仁
(4)繊維・繊維製品協定(ATC)の果たした役割と評価 高橋岩和
参加者数:100 名