現在掲載中の情報
- カール・バウデンバッハー元EFTA裁判所裁判官特別講演会及び昼食会のお知らせ
- 【公募】日韓共同事業国際会議 スピーカー公募のお知らせ
- アンジェラ・エラードWTO事務局次長特別講演会開催のお知らせ
- アジア国際経済法ネットワーク 第9回研究大会開催のお知らせ
- アジア国際法学会日本協会 第16回研究大会のお知らせ
- 【公募】外務省国際法局経済条約課 特定任期付外務省職員の募集(主として貿易・投資・租税分野における法律専門家)
- 【公募】外務省国際法局経済紛争処理課 特定任期付職員(WTO紛争解決、国家との投資家間の紛争解決(ISDS)等の分野)の募集
カール・バウデンバッハー元EFTA裁判所裁判官特別講演会及び昼食会のお知らせ
2025年10月4日(土)、カール・バウデンバッハー元EFTA裁判所裁判官(現 Baudenbacher Law AG所属)によるハイブリッド特別講演会を、日本国際経済法学会と東大国際法研究会の共催にて、下記の要領で開催いたします。
スイスでの法曹・研究者としての活動経験から、昨年末に基本合意が調ったスイスEU包括的パッケージ協定交渉を中心にお話いただきます。奮ってご参加ください。
(会場参加は事前登録不要、オンライン参加ご希望の方はconference【アットマーク】jaiel.or.jp(※【アットマーク】には@を入れてください。)までご連絡ください。折り返しZoomリンクをお送りします。)
講演会に先立ち、11:30より東京大学本郷キャンパス近隣のレストランにて、講演者を囲む昼食会を日本国際経済法学会と東大国際法研究会の共催で開催します。
昼食会参加をご希望の方はconference【アットマーク】jaiel.or.jp(※【アットマーク】には@を入れてください。)までお知らせください(期限:9月19日(金))。参加費3,000円(予定)は当日お支払いください。
記
日本国際経済法学会・東大国際法研究会共催講演会
(第446回東大国際法研究会)
講演者:Carl Baudenbacher 氏(元EFTA裁判所裁判官)
テーマ:“Will Switzerland Become a Passive Member of the EU?”
(日時)2025年10月4日(土)13:15~ 15:00
(場所)東京大学本郷キャンパス 法学部研究室(法学部3号館)8階会議室、及びZoomによるハイブリッド形式
※ いずれかご都合のよい方式でご参加ください。
交通アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html
Zoomリンク:オンライン参加希望者にはメールでリンクをお送りします
(学会会員以外の方とのリンクのご共有はお控えください)
※ 当日は土曜日のため、法学部研究室は閉室しています。12時45分から13時15分までの間に限り、大学院生が法学部4号館の入口に待機しておりますので(< http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_04_j.html >)、研究会ご出席の旨を伝えてお入り下さい。13時15分以降は入室できませんので、必ず開始時刻までにおいで下さい。
問合せ先:日本国際経済法学会 conference【アットマーク】jaiel.or.jp(※【アットマーク】には@を入れてください。)
日韓共同事業国際会議 スピーカー公募のお知らせ
2025年11月23日(日)午後、上智大学四谷キャンパスにて日本国際経済法学会及びKITLA (Korea International Trade Law Association)の共催により国際会議が開催されます。
そこで、下記の要領でスピーカーを募集します。多くの会員の皆様のご応募をお待ちしています。
応募要領
・応募資格:会議開催時点で日本国際経済法学会会員であること(入会申込みと同時に応募することも可)。上智大学四谷キャンパスで開催される会議に対面参加できること。
・下記(1)~(5)(すべて英語)を記載したワード文書を7月31日(木)までに事務局( conference@jaiel.or.jp )宛てにメール添付で送付してください。
(1) 氏名
(2) 所属及び地位
(3) 連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
(4) 発表題目(国際経済法学会の会員の専門分野に関連するものであればどのような題目でも可)
(5) 発表概要(500語以下)
※ 応募者から提出された発表題目及び概要を基に国際交流委員会で選考し、8月中に結果をメールで通知します。選考に当たっては、2023年及び2024年の日韓事業国際会議でスピーカーとして登壇していない方を優先します。スピーカーに選ばれなかった応募者の方にディスカッサントとしてのご登壇を依頼させていただく場合があります。
※ フルペーパーの事前提出は求められませんが、スピーカーとディスカッサントの意見交換を円滑にするため、10日前には投影スライドまたは報告原稿を提出して頂きます(登壇者間でのみ共有し、聴衆への事前公表はいたしません)。
※ 対面方式で実施しますが、従前の通り、旅費等の支援はいたしません。
アンジェラ・エラードWTO事務局次長特別講演会開催のお知らせ
2025年3月、アンジェラ・エラードWTO事務局次長(Deputy Director-General)が外務省の招聘により訪日されます。
日本国際経済法学会では、外務省と共催で、エラードWTO事務局次長特別講演会を開催することにいたしました。
ルールに基づく自由で公正な経済秩序を維持拡大するためにWTOがどのような役割を果たしているのか、不透明さを増す国際情勢の中でWTOがどのような課題を抱えているのか、エラード事務局次長にお話していただきます。
日時:2025年3月11日(火)17時~18時
会場:早稲田大学早稲田キャンパス14号館8階801会議室
https://waseda.app.box.com/s/sr4l9i4ub4ai87fox7akj19a0umwad65
※会場へは14号館内南西角のエレベーターをお使いください。北東角のエレベーターは関係者専用です。エスカレーターは6階どまりです。
交通アクセス:東京メトロ 東西線 早稲田駅から徒歩5分
https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
言語:英語(通訳なし)
対象:日本国際経済法学会会員、研究者、実務家、学生。学会会員以外の方も無料でご参加いただけます。参加登録は不要です。
問合せ先:日本国際経済法学会 conference@jaiel.or.jp
【アンジェラ・エラード氏の略歴(外務省サイトから)】
米国で25年以上に渡り、弁護士や下院歳入委員会スタッフとして、議員や政権幹部と共に超党派の貿易政策に携わってきた。2021年5月、オコンジョ=イウェアラWTO事務局長によって事務局次長に任命された。事務局次長はWTO事務局のナンバー・ツーに相当する。WTOでは、紛争処理、貿易救済、漁業補助金などを担当している。
※WTO事務局による紹介
https://www.wto.org/english/thewto_e/dg_e/ddgs_e.htm
アジア国際経済法ネットワーク 第9回研究大会開催のお知らせ
2025年6月14-15日に、専修大学においてアジア国際経済法ネットワーク第9回研究大会(Asian International Economic Law Network (AIELN) Conference)が開催されます。
以下が 開催情報、及び、Call for Paper 情報になります。
テーマ:Geopolitical Risks and Geoeconomics in International Economic Law: Asian Perspectives and Beyond
日時:2025年6月14-15 日
場所:専修大学神田キャンパス
報告応募〆切:2024年12月31日
報告要旨:英文500字以内
大会告知ホームページはこちら
報告応募オンラインフォームはこちら
アジア国際法学会日本協会 第16回研究大会のお知らせ
以下の要領で報告の公募が開始されておりますので、ご案内いたします。
【報告公募会議】アジア国際法学会日本協会 第16回研究大会
【日時】2025年6月29日(日曜日)
【会場】中央大学茗荷谷キャンパス
【テーマ】「アジアの国際法にアジア的なるものはあるか、あるべきか?」
【報告応募締切】2025年 2 月末日
【URL】https://asiansil-jp.org/events/20241201/