第24回研究大会(2014年11月1日(土)、西南学院大学)

午前の部
セッション(I) 自由論題 座長 横浜国立大学教授 荒木 一郎
(1) Export Processing Zones in a Multilevel International Economic Law: EPZ Compliance with Multilateral and Regional Trade Agreements and International Soft Law(名古屋大学大学院博士後期課程 Alejandra Maria Gonzalez)
(2) 米国海外腐敗行為防止法(FCPA)の域外適用と各国の対応」(MDPビジネスアドバイザリー 内田 芳樹
(3) WTO紛争解決制度における「仲裁」の役割(同志社大学助教 張 博一)

セッション(II) 地域経済統合と法の統一
(1) EUにおける契約法の統一(一橋大学教授 角田 美穂子)
(2) ラテンアメリカ地域における経済統合と競争法の調和(熊本大学准教授 諏佐 マリ)
(3) アフリカにおける経済統合と私法統一(学習院大学教授 小塚 荘一郎)

午後の部 共通論題 国際経済法の発展におけるOECDの役割
(1) 国際社会のルール・メーキングとOECD(外務省経済局経済協力開発機構室長 髙橋 誠一郎)
(2) OECDモデル租税条約の発展(学習院大学教授 渕 圭吾)
(3) 外国公務員贈賄防止条約のフォローアップにおけるOECDの役割(麗澤大学教授 梅田 徹)
(4) 多角的貿易体制とOECD-ガット・WTOとOECDの相互関係(近畿大学准教授 濱田 太郎)

参加者:80名